ニューズプランニングのIDカードニュースVol.34(09.9.3)

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━┛●無線綴じクルミ製本と三方断裁って?

前回infoしましたように、今回は製本のお話しです。製本の種類は色々あります。
【平綴じ】
針金で背の内側を表面からとじ、丁合の終わった中身の背に糊付けして表紙でくるむ方法です。
用  途:教科書/記念誌 など
【中とじ】
表紙と中ページを開いた状態で、背になる部分を針金(ホチキス)でとじる方法です。開きがよいのが特長です。
用  途:週刊誌/パンフレット/カタログ など
【無線とじクルミ製本】
糸や針金を使わずに糊のみで製本します。背の部分を多少粗し、ホットメルトを塗布して中身と表紙をニッピングして美しく仕上げます。現在5mm〜22mm厚程度の製本ではもっとも普及している方法です。
用  途:雑誌/文庫本/報告書/文集 など

●製本には綴じた後、中身と表紙が微妙にバラつきます。それを天・地・小口(背側でない方)の三方を断裁し、キレイに仕上げるために三方断裁機があります。

このクルミ製本と三方断裁を同時に出来る業務用製本マシンは弊社の販売する「バインディングマスター」のみです。
かかるコストは糊と電気代だけで(マシン償却費は除く)、熟練不要、誰でも簡単にプロ仕様製本が可能です。
現在製本受託サービスも行っていますので、お気軽にお問い合せください

それではまたヾ(^_^)BYE

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